ステンレスタンク・フィルター
ハウジング製作事例
圧力容器の脚部の設計変更によるリードタイム短縮②
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圧力容器の脚部の設計変更によるリードタイム短縮②
圧力容器・タンクの脚を4本脚から3本脚に設計変更することで、脚自体の加工工数、ならびに脚同士の調整のための加工工数を大幅に抑えることが可能となります。コストダウン、製作リードタイム短縮を実現することができます。
この提案事例のポイント
ステンレス圧力容器やステンレスタンクの脚は、安定性を求めて4本足で設計されることがよくあります。しかしタンクの安定性は、脚部のボルトで固定される部分の水平が出ているかどうかの方が、脚の本数よりも重要であり、4本足から3本足に変更することで安定性の確保と共にコストダウンを実現することができます。
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