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圧力容器のパイプ材選定によるコストダウン
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圧力容器のパイプ材選定によるコストダウン
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圧力容器・タンクの設計でパイプ材を用いる場合は、本当にスケジュール管(シームレス管)が必要かどうかを検討し、溶接管が使用可能な箇所は溶接管を用いることでコストダウンが実現できます。また溶接管の場合はスケジュール管と比較し、調達性、製品規格が豊富なため、径と肉厚を指示すれば迅速な材料調達が可能です。
この提案事例のポイント
ステンレス圧力容器やステンレスタンクの設計の際は、どのような部材を用いれば最適な設計製作が可能な考慮することが重要です。パイプ材の場合、種類によっては調達性、並びにコストが大きく変わってくるため、必要のない場合はスケジュール管の使用は抑え、溶接管を用いることでコストダウンを実現できます。
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